店舗紹介
本日の気になる1冊
2024年05月15日(Wed)
『有賀薫のだしらぼ すべてのものにだしはある』
有賀薫/誠文堂新光社
「出汁」。
沸騰直前に昆布を取り出し、
沸騰しているところへかつお節を投入して
何秒後かに取り出す。
と家庭科の授業で習いました。
正直、「面倒くさい」。
そんな「出汁」のイメージを覆す、だしの実験本です。
もっと手軽に料理を美味しくする「だしの実験室」。
食材のうまみが水に溶けだしたら、
それが「だし」なのです。
そう考えると、
この食材を煮出したらどんな味がするのか?
その煮汁は、どんな料理に合うのか?
と実験してみたくなります。
「だし」ひとつで、料理の味が変わるって面白いですね!