『名前のない鍋、きょうの鍋』
白央篤司／光文社

寒くなると鍋料理が食べたくなります。

そして、家庭の数だけ鍋がある。

いや、人の数だけ鍋があると言っても過言ではないでしょう。

人それぞれのスタイルの鍋料理があると思われます。

フライパンで作る鍋、
土鍋で作る鍋、
入れる具材、
スープ・タレなどなど
これほど多種多様な料理はないでしょう！

そんな鍋を通して18人の人と語り合う本です。

同じ食卓で一緒に鍋をつつくと、なぜか話が弾みます。

お腹も気持ちもほっこりする1冊です。