ありがとうさくらももこさん！

あのころ、さるのこしかけに座りながら、たいのおかしらを食べ、憧れのまほうつかいみたいに、まるむし帳を開いた。いきもの図鑑で、さくらえびをさがしまたたびに出た。

そういうふうにできている。まる子だった。ももこの話です。