『一日署長』
大倉崇裕／光文社

『新人警察官、未解決事件に挑む。
ただし、1日だけ、署長に憑依して。
過去にタイムスリップして。』

もう設定だけで面白そう！

タイムスリップして、
未解決事件を解決しないと現代に戻れない
……しかも1日というタイムリミット付きで。

新人警察官がタイムスリップして、
あっさりと未解決事件を解決って、
当時の警察の捜査ってどうなのよ？
など、いろいろツッコミもありますが、
そこも含めて主人公の行く末に、
ハラハラドキドキしながら（？）楽しめる1冊です。

なんとなく、昭和って平和な時代だったのかな……と思いました。