「不安なモンロー、捨てられないウォーホル」

クラウディア・カルブ／葉山亜由美〈訳〉／日経ＢＰマーケティング

アインシュタインは自閉スペクトラム症、ドストエフスキーはギャンブル障害、

ガーシュウィンは注意欠如・多動症……？

歴史上の人物12人を、現代医学を通して診断するとこうなります。

著名人ともなると、たくさんの資料や映像・逸話が残っていたりするので比較的

診断を予想しやすいんでしょうね。

ただ。

華やかな功績の裏側にある生きづらさは、どんなに医学が発達しても、今も昔も

わらないんですね……